8K/4Kリアルタイムビジュアライゼーション
高解像度の8K映像機器を短期間で開発

活用されている分野
スポーツイベント・ライブでの仮想現実(VR/AR)
自動運転研究
AIによる病巣の診断補助
ロボットのリアルタイム制御
8K/4Kリアルタイムビジュアライゼーションの概要
超高解像度の大画面で複数のデータを表示したい、超高解像度のデータを表示したいけどタイムラグが気になる。そんなお悩みをお持ちではありませんか?従来のCPU/GPUに依存したシミュレーションやデータのビジュアライゼーションは、8Kで表示する場合は2台が限界でした。また、データ処理を行う際にCPUと頻繁に通信を行う関係から、超高解像度データを処理するには時間がかかり、ビジュアライゼーションにタイムラグが生じていました。FPGAコンピューティングは圧倒的な演算処理能力はもちろん、CPUには依存せずに単独で演算処理が可能なことから応用範囲が広く、現在最も注目を集めている手法のひとつです。データのビジュアライゼーションにおいても、CPUに依存しないため1台のPCから理論上無制限の画像を表示することができ、またその演算処理能力から「リアルタイム」で超高解像度表示が可能になります。金融や自動車・重機開発、各種映像化が必要なシミュレーション等、様々な分野でより革新的な環境を実現します。

高解像度の8K映像機器を短期間で開発
- ■最大8K 60フレームの映像を2画面出力可能なベースデザインを使用し、目的の映像機器を短期間で開発します。
- ■ベースデザインは12G-SDI x8Lane出力、PCI-Express Gen3 x16Lane対応です。他の規格もご相談ください。
- ■8K 120フレームやそれを超える解像度も対応いたします。
- ■特殊な映像出力や映像データを長距離伝送、大量のディスプレイを表示する用途に。
リアルタイムのビジュアライゼーション用途
- ■ OSと分離した構造をしていますので、複雑な映像系の関数を覚えなくても簡単に映像表示ができます。
- ■ 数値シミュレーションの結果を8Kや複数の4Kディスプレイでリアルタイム表示するができます。
- ■ Matlab等の数値シミュレーションと連携可能です。
